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”楽しく”と”ふざける”は似て非なるもの

試合は勝ちましたがそれよりも大切なことを。


午前中の練習から幾度となくカミナリを落とされる4、5年生。

カミナリだけで済んでることがラッキーだと思わないと。


昨年の5年生(現6年生)がもし練習中にあんな態度でやっていたら試合が終わってから2時間は余裕で走らされていたことでしょう。

もしくは試合を棄権していたかもしれません。


現6年生の5年生時代よりも現5年生の方が確かにうまいかもしれません。

が、現6年生は1年前、もっと真面目に練習をしていました。

現6年生は4年生の時には1勝しか出来ませんでした。

さらに上の学年が1人しかいなかったので必然的に上の学年の試合にも出場し、上の学年の試合ではもっとたくさん負けてもっとたくさん悔しい想いをしてきました。

”もっと強くなりたい!!!”

5年生になった時にみんなその想いがあったので

喋りながらキャッチボールをする
ヘラヘラとノックを受ける

なんてことは絶対にありませんでした。

今の5年生以下との違いです。


現5年生以下には昨年からずっと言い続けていますが、

”楽しむ”ことと”ふざける”ことは違います。


”楽しく”野球をするのはいいことです。

他の子を盛り上げたり、出来たことを喜び、出来ないことを悔しがったり。

ですが”ふざけて”野球をすることとは違います。

雑な、適当なプレーをしてヘラヘラ笑っているようでは絶対に優勝出来ません。


今日の試合で何を感じたか?

これからの練習をどう過ごすか?

今日の試合を成長に繋げるよう、意識を一新してくれることを切望します。




祖父江少年軟式野球団 since1985

祖父江少年軟式野球団では 子どもたちは野球を楽しみ、 野外・文化・社会活動などを通じて 協調性や創造性を養い、 社会のルールや思いやりのこころを学びます。 また、保護者の方への負担を減らし、 気軽に野球ができるチームを目指しています。 お子さんの【こころとからだ】の成長を 一緒に楽しみましょう。

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